pythonのコメントを全部井げたでやっててクォーテーションでも書けるのを最近知ったからちょっとまとめようというお話
pythonのコメントの書き方の話。
結論から。
def test(): # print ("コメント") print ("表示される") ''' print ("コメント") ''' print ("表示される") """ print ("コメント") """ '''print ("コメント") '''print ("SyntaxError") # print ("コメント") ''' print ("IndentationError") '''
だっと列挙したので見づらいですけどこんな感じ。
上から解説。
print ("コメント違うよ") # ここはコメント print ("こっちも違う")
井げた以降はコメントアウトされるよ!っていう単純明快なニクいやつ。
井げた~改行まではコメントになる。
インデントも何も関係なくとにかく井げた以降は無視してくれるから楽。
print ("コメントじゃない") """コメント ここもコメント """ print ("コメント違う")
シングルクォーテーション、もしくはダブルクォーテーションを3つ並べてから、次の'''、"""が来るまではずっとコメントアウトするよ!って人。
何行もまとめてコメントアウトするときに使う。
一応書くけど、シングルとダブルを混ぜて使うようなひねくれた真似はしない。当然SyntaxError。
井げた版との最大の違いは、こいつらはインデントを見るんだということ。
def test(): orb = "ultra" ''' print (orb) '''
この場合、3行目のところでインデントずれてんだけど?ってエラーが来る。
Cの/* */に慣れてるとはぁ!?ってなるけど怒らない。
pythonにおいてインデントは単なる見た目の問題ではなく、見た目と意味が一致するからこその可読性の高さがあるので仕方ないと割り切る。
余談として、普段エディタはATOMを使ってるんですがpythonでまとめてコメントアウトしたい時、範囲選択後Ctrl + /で一括井げたでコメントアウトができます。
スパイダーでもできるんでしたっけ?普段使わないので知らない...
ともかくいつもそれを使っていたのでクォーテーション使ったコメントアウトを最近までマジで知らなかったです。
仕事自体はCがほとんどでpythonは雑務の高速化に使う程度だったため適当に勉強していた弊害でした。
適材適所あるので井げたばっかり使わずにちゃんと使い分けていきたいです。